贅沢な時間たち 娘が寝た。いつもより早い。相方はすでに、2ワンと別室で寝ている。リビングでひとり、座っている。娘は1〜2時間おきに目を覚ますし、少しでも一緒に寝た方がいいんだろうけどぽっかりとできた、ひとりの時間がうれしくてちいさな音で音楽をかけながらいそいそと日記を書く。あぁ。以前はこんな夜が毎日続いていたんだな。そして、そんなひとりの夜をいつか懐かしく思い出すだろうと思っていた。確かに今、この静けさのなか、ひとりで明かしたたくさんの夜が泣けるほどに懐かしい。
コメントを書く...
Comments