朝からごきげんで、
名前を呼ぶと挙手で応える娘。
今朝支度しながら教えた、
こんにちは、の言葉でお辞儀をする仕草も
あっという間に覚えてしまった。
今は褒められるのがうれしくてたまらない時期のようで、
毎日たくさん覚えていく。
それだけこちらのことを見ているのだと思うと
ちゃんとしなくちゃなあ、
という気持ちにもなる。
慌ただしく仕事をしている日中の合間に
ふと、娘に会いたくてたまらなくなり、
離れていていいのだろうか、
可愛い盛りのこの時期に働いていていいのか、と
寂しさや虚しさのような固まりが
せり上がってきて苦しくなり、
同時に、2ワンは寂しくしていないだろうか、
一緒にいたい、と
犬たちにも会いたくてたまらなくなって
それをどうにかやりすごして
折り合いをつけていくのが、
今の心の課題である。
娘と犬たちの将来のためにも
今しっかりと働くと決めたのは
自分たちなのに、
やはり、時にこみ上げる寂寥感は
抑えようもない。
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