昨日の娘は、
始終抱っこ抱っこでずっと甘えていた。
腕から離れるとひっくり返って泣くので
寝るまで膝の上と腕の中だった。
今回、可能性のある病気の検査を
たくさんして、
結果的に何も出なかったけれど
先生の説明では、1歳くらいの幼い子だと
原因がわからないこともあるそうで
なんらかのウイルスが身体に入って
高熱が続いたのではないかということだった。
麻酔して髄液まで採ったりと
大人でも痛いのにと心苦しかったけれど
何も異常がなかったとわかったのだから
よかったと思う。
入院中は、様子がよく見えるからと
ナースステーションに一番近い部屋にしてくれて
幼い子ども相手の小児科の特性なのか、
先生も看護師さんも、本当に親身にしていただいた。
けいれん自体は、100人に7~8人が起こすので
少なくはないとのこと。
その中で、生涯一度だけしか起こさない子が約80%。
二度以上起こす子は、100人に1~2人らしい。
娘はすでに二度起こしたので、
今後も起きる可能性があること、
何度起こしても命に別状はないのでその心配はいらないが、
今回の娘のように予後が重いと、
やはりどうしても小さな身体には負担がかかるので
もし今後またけいれんが起きるようであれば、
予防薬も含め、考えていきましょうとのこと。
ということで、退院の運びとなりました。
やっとぽつぽつ食事もとれるようになってきて
昨夜は雑炊を半分だけど、食べた。
しばらく見られなかった「自分で!」も復活してきた。
今ではその仕草がありがたく、うれしい。
まだ血色がよくなくて、足元もふらついているので
今週は保育園を休んで様子を見る予定ですが
日に日に、確実に元気になっています。
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