疲労のあとに | 雨、ときどき快晴。

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気の向くまま、風の向くまま、生息中。ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
気の向くまま、風の向くまま、生息中。

ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
疲労のあとに

疲労のあとに

最近、娘がリビングでうとうとすると
シャビはすかさず、くっついて丸くなる。

先週、仕事でストレスフルなことが
重なり、

その合間に病院からの父からの電話で
これがほしいとか、
家にあるあれを持って来てほしいとかで
いろいろ手配したり、

姉と今後の相談をしたり、
父の病状についてあれこれ調べたり、

そして娘の夜泣きは変わらず凄まじく、
睡眠不足で頭痛がしたりで

あぁ、いよいよ体力的にも精神的にも
持たないかも・・と
ちょっと弱気になっていた。

でも週末に幼なじみ達との誕生日会を
前々から予定していたので
楽しみに頑張ろうと思っていたら

急きょ、父の主治医から
病状のことで相談をしたいと連絡があり、
予定変更してそちらに行くことに。

主治医からの話と聞いただけで
気も重くなり、
ほかにもやらなきゃいけないことの多さに
もうドッと疲れてしまって

金曜日の帰り道、ふと、

あーこのまま新幹線に乗って
どこかへ行ってしまいたい、
今だったら東北の雪景色が見たいな、
なんてしばし夢想してしまった。

その数分後・・・

ぐらっと足元が揺れて
久しぶりの大きな地震。
看板も建物もぐらぐら揺れていた。

そして、東北新幹線が止まったとの
ニュースを見て、
もし乗っていたら足止めだったんだな、
変なことを考えちゃいけないなと
半分気落ちして、自省の気分で帰った。

家ではすっかり地震が怖くなってしまったハニョが
震えていたので抱きしめて落ち着かせ、
シャビはいつも通りテケテケで
おやつをあげてから急いで娘のお迎えへ。

ギリギリで電車遅延から逃れたので
娘を迎えに行けたけれど
その後で電車が止まってしまったため、
迎えを待つ子たちが
園にはたくさん待っていた。

疲れていようが、眠かろうが
大切な存在が元気でいてくれることに比べれば、
頑張るしかないな、と
いろんな感情があふれるように
娘を抱きしめてから、家に帰った。

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