年末年始の時期には、
続々とうれしい便りが届いた。
我が家で預かっていたわんこたち。
すべての家族が、
未だに近況を知らせてくれている。
メールや手紙、そして年賀状。
大切にされていることはわかっているけれど
可愛い写真を送ってくれると、とてもうれしくて
胸があったかくなる。
相方と一緒に、写真を見てあれこれ話す。
この頃、なんとかできるんじゃないかと思い、
保護犬の預かり先がなけば
声を掛けて下さいと言うと
今の状況で預かるなんて倒れるよと
母のように慕っているスタッフの方に、
優しく諭される。
「慌てないでいいんだよ、
自分が元気じゃないと何もできないよ、
長くやっていくためにも
無理はしないでゆっくりいこう」と
常々言ってもらって、
それでも焦る気持ちがあったけれど
こうしてわんこの家族みんなから近況をもらって、
丁寧に丁寧に心をこめておつきあいをしていけること、
預かれる数は少なくても、これが自分のやり方だと
どこか納得できるようになってきた。
わんこたちの表情ひとつひとつを見て
ゆっくり、ゆっくりと自分に言い聞かせる。
写真左)スキップ。 右)あみーご。
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