雨、ときどき快晴。

気の向くまま、風の向くまま、生息中。ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
気の向くまま、風の向くまま、生息中。

ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
言葉と、心。

言葉と、心。

写真は、買ったネックレスを袋から出したら
「きれい!きれい!かしてー」
と言って、首にかけて喜ぶ娘。

女の子なんだねー。

書こうと思いながら書けていなかった、
(そんなの山ほどあるけれど)
娘の話せるようになった言葉について
備忘録としても書いておかなくては!

育児日記も手書きで書いているんだけどね、
言葉については日々、急激に増えて
全然追いついていない。。

生後11か月の時に、はじめて
「わんわん!」と大きな声で叫んでから(笑)
少しずつ少しずつ語彙が増えて、

パパやママ、ばぁば、じぃじ、せんせい、
バイバイ等は繰り返し喋っていたものの、
先月あたりから一気に言葉が花開いて
怒涛のごとく喋るようになった。

かして、ちょうだい、
痛い、こわい、さむい
きれい、じょうず、

(扉や箱などを)あけて、あかない
(物が)落ちちゃった
(食べ物)おいしいね、うまい!
(お腹いっぱいだと)いらない

「あっち」「こっち」「これ」の使い分けや、
おもちゃなどのものが「あった」
パパが「いた」など、
対象によってきちんと使い分けている。

どうやって覚えていってるんだろう?と不思議で、
言葉を覚える過程を観察しても
よくわからない。

園のお友だちの名前や、
好きな対象の名前もよく呼ぶようになった。

ミッフィーのことは「ピッピちゃん」
ハニョのことを「ハンたん」
シャビは「しゃーたん」
自分のことは「ちーちゃん」

といっても、娘の名前に「ち」は
つかないんだけど・・(^_^;)
わたしが次々あだ名を作っては
少し前から娘を「チッピ」と呼んでいたので
そこから「ちーちゃん」になったらしい。

ほかにもいろいろあるけれど、
これらを組み合わせて喋るので、
二語文、三語文を意識する前に
すでに会話のようになっている。

転べば、「ママ、あし痛い」

風邪の時の食後には、
「甘いくすり、ちょうだい!」

相方を探して、わたしに
「パパ、あっちいたー」

ハニョとおもちゃの引っ張り合いをして
「これ、ちーちゃんの!かしてー」

と、気づけば言葉を相手に伝える会話として
使ってる。

この間までひとり、るんらら〜と
宇宙語をしゃべっていなかったっけ?

話せるのは楽しいけれど、ちょっと寂しくもある。

同じ月齢の子のいる友達に会うと、
早く話せるようになってほしい、
癇癪起こしても話せないから
何が言いたいかわからなくてつらいと聞くけれど、

実はわたしは、その癇癪すら、
結構好きだったんだ。

少数派だろうけどね…

こつぶが言いたいことを言えなくて
泣いたりぐずったりすると、
これを言いたいのかな?これかな?と
一緒に探して、言いたいことを当てた時の、
一瞬で笑顔に変わる瞬間が好きだった。

そうだったんだね!なんて
手をとってふたりで笑ったりして。

言葉が話せないからこその、心のつながり。
言葉がなくてもわかりあえることの、喜び。

そんなものを愛していたんだと思う。

今や、「ママー、これあけて!」なんて
あっさりと言われちゃうからね。。

さらに最近は、お風呂に入って
わたしがメイクを落とすと
白いクリームで覆われた顔を見て、

「ママこわい〜、バイバイ!」と
愛想笑い(苦笑い?)しながら手を振る。

ちょっとそれはないんじゃない?( ̄▽ ̄;)

1歳の娘の言葉にすでにやられてるなんて
この先どれだけ言葉が達者になるのか少々心配…

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