2歳6か月の成長 〜おとなになりたい | 雨、ときどき快晴。

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気の向くまま、風の向くまま、生息中。ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
気の向くまま、風の向くまま、生息中。

ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
2歳6か月の成長 〜おとなになりたい

2歳6か月の成長 〜おとなになりたい

写真は、

「こつぶちゃん、それ食べないのかな?
よかったらわたしたちが食べてあげようか?」
のひとコマ。

先月17日で、こつぶ2歳半になりました。

遅くなってしまったけれど
成長記録。

最近はやたらと自分の歳を気にして
(過去を振り返るほど生きちゃいないさ)
「しーちゃん、2歳半だよね?
もうすぐ3歳になる?」と聞き、

口癖は「早く3歳になりたい」(^_^;)

「どうして?2歳半も楽しいと思うけど」
とわたしが言うと、

「3歳のほうがもっとおねえさんでしょ?
3歳はもっといっぱいできるでしょ?」
と切り返してくる。

いろいろやりたいのに
まだできないことが多いのがもどかしいのかなぁ。
前は「おねえさんになったら」が口癖だったのに
この頃は「大人になったら」とそればかり。

「おとなになったら、
しーちゃんも車うんてんできる?」

「おとなになったら、ママみたいに
コーヒーのめるかな?」

「おとなになったら、ママみたいに
おけしょうするのかな?」

etc etc なんでも「ママみたいに」と言う。

会話は、‘伝え合う’ところから
‘話し合う’‘一緒に考える’ことが
ぐっと増えた。

自省することも多くなり、
保育園から帰ってくると、出来事を教えてくれた上で

「今日は〇〇ちゃんにおもちゃどーぞって
いえなかった」とか、
「赤ちゃんにいいこいいこしてあげてるの。
しーちゃんも赤ちゃんの時、いいこいいこしてもらったから
しーちゃんも赤ちゃんにやさしくするんだ」
と、自分の行動を把握して、
自分を戒めたり、できたことをうれしく思ったりしている。

2歳児でも、ココロというものはしっかりあって
大人が思う以上に大きいんだな、と日々感じる。

わたしの母としての役割も、
ただ遊んだり聞いたりするところから
一緒に考え、励まし、同調したり、教えたりと
多岐に渡ってきたなぁと思う。


相変わらず、わたしの感情や動向には
とても敏感で、
ちょっと足をぶつけて痛がっただけでも
「ママ痛いのやだ、やだ」と
涙を流して心配する。
まるで自分も痛みを感じているかのよう。

おかげでわたしは、娘を心配させないため、
テーブルの角に小指をぶつけたって
「あうち!」とおどけなくてはならないのが
少々大変だけれど、致し方ない。。( ̄▽ ̄;)


そして毎日、
「ママとパパだ〜〜いすき」と
日に何度も言ってくれるところは変わらない。

その後で
「じいじもすき、ばあばもすき。
ハンちゃんとしゃーちゃんすき。
しまちゃんすき、アンパンマンすき。
どらえもんすき、ふなっしーすき・・・」

・・・と、延々と好きなものが続く。

どうかこれからも
世界には彼女の大好きなものたちが
あふれていますように、と願う。

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