うれしかったこと。 | 雨、ときどき快晴。

雨、ときどき快晴。

気の向くまま、風の向くまま、生息中。ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
気の向くまま、風の向くまま、生息中。

ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
うれしかったこと。

うれしかったこと。

近ごろ、こつぶが朝から
安定のぐずりっぷり。

ちょっと夫が近寄っただけで
「ママがいい!ママぁ〜〜!」と泣き叫び、
朝の園でも泣いているそう。

帰りは帰りで、迎えに行けば今度は
「帰らない!やだ」とひっくり返ってぐずり、
園を出るまでに時間も労力も消費して、ぐだぐだに・・・。

以前のぐずり方とはまた違っていて
その時ごとに、
いろいろ変わるんだろうな。


それで、つい数日前、
園のふとんカバーを替えていたら
お迎え時に時折顔を合わせて話す、
娘が仲良しの同じクラスの子のママに

「今週はしーちゃんどう?大変そうだね」
と話しかけられた。

やっぱり見られてたのか〜と
「先週よりはいいけど、まだぐずってるよー」と
ちょっとはずかしく思いながら答えると、

「すごいよね」 と、そのママが話し始めた。

娘のぐずり方がものすごいね、
ということかと思ったら・・・。

「絶対怒ったりしないよね。イライラしないの?
キツイ言い方もしないで笑っておさめて、
いつもすごいなぁって見ちゃうよ。
夫も同じこと言ってて、家で話してたの」 と。

わたしの話か、と驚いて
思わず少しうろたえてしまった。

確かにふだんから、感情に任せて叱ることも
怒鳴って制止させたこともない。

本当に叱るべきことをきちんと伝えるのと
自分が単に腹を立てて怒るのとでは別の話なので
それを混同しないように
精いっぱい自分に厳しく律してはいるけれど。

それでも、無為に叱らずに済むのは
娘の性質によるところが大きいと思っていて

実際、「聞き分けが良いね」「優しいね」
と娘のことを褒めてもらうだけでうれしかったのに
自分も褒めてもらえるとは・・・。

「しーちゃんがあんなに穏やかなのは
あのお母さんだからなんだよね、って
よく旦那と家で話してるんだよ〜」

と言われて、
ちょっとじーんとくるものがあった。

聖人じゃないから、へろへろで凹むときもあれば、
なんとか顔で笑って、心で泣いてってことは
よくあるけどね。

でも、そう言ってもらえてうれしかった!

よし、今日も娘がどんなにぐずろうとも
涼しい表情で、笑ってがんばろう。


写真は、

「しーちゃん、それシュークリームって
 言うんだってね?
 落としても大丈夫だからね?」

のひとコマ。

・・・・落ちませんからね!

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