ジンジャエールが好きだ。
カフェやレストランに
手作りのジンジャエールがあれば
頼まずにはいられないし、
夏に自分でも作るのを楽しみにしてる。
シャンディーガフも大好き。
今年は手作りのジンジャエールで
シャンディーガフを飲もう。そうしよう。
今年1月に
長きに渡って父が面倒を見ていた
黒猫のクロが遠い空へいってしまって、
そのあとしばらくして今度は、
大阪に暮らす親友宅の
黒猫のアンビーが天に召された。
シドニーでほんの一時だけれど
わたしも一緒に暮らしたアンビー。
大阪に行くたびに
頭を撫でるのを楽しみにしていた。
どちらも老齢で、一生をまっとうしたから
仕方のないことだけれど、やはり寂しい。
親友とも、二匹が天国で会えて
仲良くしてくれるといいねと話していた。
そしたらサクラ咲く時期に
文具やさんで、こんな葉書を見つけてしまった。
サクラに囲まれて、
ピクニックをする二匹の黒猫。
とても楽しそうで、満たされているようで。
ほんの些細なことで救われることがある。
今ごろ、遠い空の上で
二匹はくるくるとまわっているかな。
葉書を握りしめてカフェに入ったら
手作りのジンジャエールがあったので頼み、
それを飲みながら親友に葉書を書いた。
こんな気持ちを共有できる相手がいることも
幸せだ。
また頑張っていこう。
すこしずつ、すこしずつ。
右の写真は、
今月の娘への葉書。
娘の大好きなふくろうが新緑の中で笑ってる。
妊娠中から娘に宛てて書いている手紙も
とうとう40通になろうとしている。
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