一昨日の朝、会社でキャビネの鍵を開けながら
「なんでなのか、急に
‘幸せの黄色いハンカチ’を観たくなっちゃって。
レンタルで置いてるかなー?」
と会社の人に話して、それを聞いた人も
「なんで今急にそんな古い映画を・・」
なんて笑っていたら、
その1〜2時間後に速報で流れた高倉健さんの訃報。
こんなことってあるんだね・・と驚きながら話した。
寂しいなぁ・・・
同世代として生きて憧れてきたわけではないのに
あれだけの方がいなくなってしまうのは、とても寂しい。
しばらくは追悼特集をやるだろうから、
落ち着いたときに観よう。
高倉健さんはたくさんの手紙も残したんですね。
今月もこつぶへの葉書を選び、あれこれと思いを馳せた。
写真は、左上から時計回りに
9月〜11月に書いた、こつぶへの葉書。
9月は海、10月はコスモス、11月は紅葉。
めずらしく写真の葉書が揃った。
この頃は、文具屋さんで一緒に選んだりもする。
こつぶが自ら気に入った葉書を買うが、
彼女はまだ、それが何に使われるかは知らない。
生まれてからのこの3年で、すでにこつぶに宛てた葉書は
40通を超えている。
もし二十歳になるまで書き続けたとしたら
単純な計算でも240枚になる。
それを彼女が手にとって読むのはいつのことだろう。
成人を迎えた後なのか。
家を離れて自立する時なのか。
それとも、結婚する時なのか。
その時、何を感じて何を思うのだろう。
こつぶが産まれる前から書き始めた手紙。
もうすぐ、毎月二枚ずつ書くことになるのかな。
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