雨、ときどき快晴。

やることがたくさん重なって
リストを作りつつ、ふいに、

息子はこつぶの時と違って
病院通いをしないなぁ、
こつぶは生後２ヶ月ですでに高熱を出して
そこから年間50回近く病院に行ったものなぁ…
なんて思い出して、
息子もそろそろ母体からの免疫が切れる頃だから
気をつけよう、と思ったら、
早速息子が発熱して、わたわたと…
いつも、そういうことになる。

以前、熱心に読んでいた作家のジョン・アーヴィングは
「ガープの世界」という小説のなかで
「想像さえできないことは起こり得ない」
と言っていたけど、
それはイコール、想像できることは
すべて起こり得るのだから、
良いことをイメージするべきなんだ！
と、息子の脇の下を冷やしながら
悔やんでも遅い午前３時。

病院へ行ったら、
急な気温変化による風邪だろうと。

保育園に送迎に行くと、
鼻水や咳をしている子達もみんな集まり、
赤ちゃんさわらせて！とわらわら囲まれるので
風邪とかうつらないかな…と心配しつつ、
とうとう、うつってしまったかな。
冷やして、あやして、授乳して、を
延々と繰り返し、つきっきりで。
やっと解熱。
すんなり下がってよかったー。

少し前に買った、電動の鼻水吸引機が
今回、ようやく役立った。

買った後すぐにふたりとも体調好調で
無用のモノだったか…？と思っていたけど
やっと日の目を見たよ。
しかし吸引すると息子は大泣き。
こつぶは逆に、看護師さんになりきって
とてもハリきってた。

そんな９月のはじまり。