心臓の定期検査の結果は、
半年前の検査から進行なし。
むしろ数値は多少よくなっていたほど。
キャバリアの宿命とも言える、
悲しき遺伝的疾患、「僧帽弁閉鎖不全」
迎える前からよくわかっていたので
早くから定期検査をしていました。
6歳で軽度の心臓肥大と
左心室からの血流の逆流が見られ、
いよいよか…と自分が心臓バクバクさせながら
なんとか覚悟を決めつつ、エコー検査を続けてきた。
ここまでは、極めてゆっくりの進行で
投薬の必要もなし、とのことだったけれど
シャビも今月で9歳になるし、
もしやそろそろ進行しているのでは…と
またも緊張しながら受けた検査。
シャビ、ハニョともに進行も見られず、
経過観察で大丈夫とのこと。
ステージA~Dまで分かれている中で
B1の部類で初期だそうです。
9歳のキャバリアでこの状態ならば、
二頭ともかなり良い状態と言えますよ、
と先生の言葉。
ああよかった!涙
とは言え、年齢も年齢だし、
進行に関しては個体差も大きいので
気を抜かずに体調を見ていかなくてはね。
ほっとした気持ちでドッグランへ。
着いた瞬間に、
予報よりも早い雪がぱらぱらと舞ってきたのは
やはり雨女の仕業でしょうかね…
雪はすぐに止んで、
2ワンともに楽しそうに走り、
草を食み、
並んで景色を眺めて。
こうして見ていると
2ワンは本当に仲がいいんだなぁと
あらためてじーんとしてしまった。
2頭同時に老いていくのは
飼い主としては寂しくて不安なことだけれど
このふたりにとってはきっと、
この上なく心強いことだろう。
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Comments
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りょくさん、そうなの・・
2ワン同時に老いていくことを考えると
もうせつなくて、せつなくて、そのたびに涙ぶわーっと。
でも、この子たちにとっては、自分だけが老いていったり、
反対に相手だけが早く老いていくのはとてもつらいだろうから
2ワン一緒に年老いて、一緒に穏やかに過ごしていくほうが
幸せだろうなと思うんだ。またしても涙・・・だけど。
りょくちゃん、お薬は3種類なんだね。
そうなんだよね、急に悪化するケースを聞くから
不安でたまらないよね。覚悟してと言われたってできないよね。
毎日毎日小さな変化も見逃さないようにしたいね。
でもネガティブばかりだとわんこにも伝わるだろうから
基本は楽しく!明るく!ね、そうやっていこうね。
中耳炎、つらいね。後々影響残さないように、今しっかり治してね!
風邪や胃腸炎も流行っているから、無理せずだよー!
りょくU^ェ^Uは肥大も進んでいて、悲しき遺伝的疾患もあり、心音もあまりよくなく……お薬は3種類。。一度、先生からは『いつどうなるか分からないから、覚悟はしていてね』と言われ、1年たったけど……本人はいたって元気♪でも、悪くなるのって、急なんだよね……気を付けて見てるつもりだけど……。。気付いてあげれるかな。。
私は、結局、中耳炎だった、左耳がまだ治らず、聴こえにくいまま……ステロイド飲んでます(>_
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コジムサパパさん、ありがとうございます。
そうなんですよね、お友達の子も
急に悪くなったり、
獣医が見落としていて悪化していたり、と
いうようなことがあったので、
今はよくても今後の不安はつきまといます。
2頭から1頭に…ほんとに寂しいことですよね。
ムサシくんがいつもお兄ちゃんを守ってくれているかな?
この頃は抱きしめながら、もうすぐ9歳か…とせつなくなることも増えました。
1日1日を大切にしたいです。
急激に悪化していった様子を目の前で見てきたので
注意してあげてくださいね。
そうかと思えば投薬が必要と言われた兄が
最後に弟のおこした奇跡で・・・。
まぁ、その話はいつか記事にしますね。
二本持つリードが一本になってしまうと
本当に散歩する気力さえ無くなります。
今ある2ワンの温もり、愛しさ
大切にしてあげてくださいね。