独身の頃、都心部に住んでいるというのに
都内のホテルに泊まるのがすきで、
老舗の由緒正しいホテルから
新しくできたホテルまで
ほとんど制覇するくらい、
いろいろと泊まっていた。
その頃はそんな日々が日常で
いつでもこんなふうに自由に過ごせると思っていた。
さしたる感傷もなく。
そう、ハニョが来るまではね。
ハニョが来てから、ぱたりと、一切、
どこにも泊まりに行かなくなった。
“家で待っていてくれる存在”は
こんなにも気持ちを変えるのだと自分でも驚いていた。
昨日は子ども達はみんなが来てくれて
はしゃぎまくって楽しんだらしい。
でも、寝る前の電話のむこうで号泣し、
息子はやはり夜泣きがすごかったらしく、
わたしも気になって眠れず…
大の字になって眠るはずだったのにね。
そして授乳をしていない胸が張って
痛みで寝返りも打てず、何度も搾乳。
そんな夜だったけれど
離れてみてあらためて感じたことや
考えたことなどもたくさんあって
一人の時間をもらえて、本当によかった。
今朝は起きて、ホテルのあかるいお風呂に
ゆっくり浸かり、
なんだかラグジュアリーな鏡台で
コーヒーなど飲みながら落ち着いて化粧をした。
さぁ、家に帰ろう。
待っていてくれる人たちがいる家。
ちびたちのぬくもりに埋もれよう。
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Comments
*みささん
みささん、ありがとうございます♪
もう、ちょうど一か月前のことになりますが・・・(早い!)
とってもうれしい一日でした。
でもやはり寂しくて、子供たちの体温やモフモフたちが恋しく・・。
ないものねだりなんでしょうね。
また、たま~にでいいから一人の時間も楽しみたいな(^^
こんばんは。
一人になったら あれもして これもして…
なんて 色々思ってたのに やはり頭の片隅には
家族が気になるよね(^-^)
でも そういう機会と時間を作ってくれた
優しい旦那さんに 感謝感謝!
人生は ないものねだりなのかもしれないね。
パワー充電して また現実に戻ろう!(笑)
みんなが待ってる!(^o^)