今朝もダッシュで支度して
娘を笑わせながらゴハンを食べさせ、
急いで駅へ向かい、仕事へ。
まったく気楽に働いていいのなら、
古本屋でバイトしたい、というのは
もうずっと前からわたしが言っている
願望である。
できれば本屋も古いほうがいい。
ブックオフなどの最近の古本屋じゃなくてね、
鄙びていて古いお店。
喧騒からは少し離れた場所にあって、
頑固でぶっきらぼうで、
でも本を深く愛している店主が
ひとりでやっていそうなお店がいい。
客が売りたい本を持ってくると
気に入らない本には
「この本は買えません」なんて
言ったりして。
独断と偏見で、
自分の好きな本だけを売る本屋!
実際の今のわたしは、
都心のビル街で、IDカードなぞ持って
日々データとにらめっこしているわけだが…
時々、いやしょっちゅう、
もう都心はお腹いっぱいだなーと思う。
写真は、蔵前にある古本屋さん。
乱雑に積まれた本が
またまた心を掻き立てられた。
あぁ、満員電車でも妄想は膨らむばかり。
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