金曜日、5月も今日で終わりか、
と思った仕事からの帰り道。
シャッフルにしていたipodから
ボブ・ディランの「風に吹かれて」
(Blowin' In The Wind)が流れてきた。
毎年の春、ハニョの誕生日のあたりに
繰り返し聴く、大好きな曲。
いいタイミングに心が洗われる。
帰宅して、
ハニョ&シャビを連れた夕暮れの散歩道。
あまりに風が心地良いから
いつもよりも遠回りをして歩いた。
遠くの、沈みかけた夕陽に向かって歩くように
ゆっくり、ゆっくりと。
静かでやわらかい風に吹かれて。
「あとどれくらい歩こうか?」
2ワンに話しかける。
ボブ・ディランはさっき歌っていた。
‘どれだけ歩けばいんだろう?
答えは風の中にある’と。
つかめそうでつかめなくて、
歩いても歩いても、
なかなか良い兆しが見えないこともあるけれど。
今日みたいに、風に押されて
どこまでも歩けそうな日もある。
答えなどないのかなぁ・・
迷い、悩む飼い主を
ハニョ&シャビはじっと見上げている。
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Comments
まこちさん、こんにちは。
コメントをいただきましてありがとうございます。
柳の木はしなやかで強いから
揺れても揺れても、またもとの場所に戻れるんでしょうね。
幹がしっかりしていることも。
わたしは未熟なので、あまりに風が強いと
時々そのまま吹かれて飛んでいきたくもなりますが
木の根っこのところにチビ3人がいると思うと
踏ん張れそうです。
雨ニモマケズ・・・
まだまだ精進しなくてはなりませんね。がんばります(^^
いつもこちらでたっぷり癒しをいただいています。
ありがとうございます。
風に吹かれてながら
柳の木を見ながら思ったことがあります。
東から風が吹くと西に揺れ
西から風が吹くと東に揺れ
南から風が吹くと北に揺れ
北から風が吹くと南に揺れ
でも柳の木はまた真っ直ぐになってます。
そして細い枝は風に揺れても
幹は土に根を張り揺れずにしっかりと立ってるなぁと。
風の唄を聴きながらのんびり構えていけば良いこともあるもんだ。
そんな感じです(#^.^#)