雨、ときどき快晴。

「しまじろう溺愛選手権」なるものがあったら
全国大会で優勝しそうなほど、
２４時間、しまちゃんを愛してやまない娘。
朝起きてから寝るまで
いや、寝ている間もしまちゃんを抱きしめている娘が、
息子がさみしいだろうから、と
今週から、自分が保育園に行く間、
しまじろうを息子の傍に置いていった。

いつもは園まで持って行き、
その間、しまじろうはバッグの中で待機して、
お迎えに行った瞬間に「しまちゃんは？！」と言うのに！
常に抱きしめて離さないのに。

これはすごいことだ・・・

娘がしまちゃんを、ほんの少しでも
手から離す時が来るなら、
それはいったいどんな時なんだろう？と
よく考えていたけど、
それが、まさか息子への気遣いだったなんて。
ちょっと感涙だ。

そして、それを息子に教えようと
「ほら、おねえちゃんがしまちゃんをね・・・」と
手にとろうとしたら、
その優しい気持ちを、いつも堂々と踏み倒すのは
この大きなお尻である。。。


≪この後しまちゃんは無事、救出されました≫