今日は息子の1歳半健診。
市の集団健診で日時指定のため、
わたしは会社を、息子は保育園をお休み。
こつぶの時の、同じ健診を思い出していた。
よく覚えている。
あの日は早めに出て、会場近くのレストランで
ふたりでお昼ご飯を食べた。
わたしの話すことにうなずいては笑って
自分で器用にご飯を食べるこつぶを見て
隣のテーブルのおばさま方が
「ずいぶん上手に食べるのね。」と
みんなで次々に話しかけて来たのだった。
こつぶは言われていることがわかって
恥ずかしそうにはにかんでいた。
なんて落ち着いた1歳半だったのだろう。
あれから3年半が経って、
こつぶは健診に送り出すほうの立場に。
もちろん息子とは早めに着いてレストランなんて無理(^_^;)
たぶんもうそこで飽きてしまい、
健診どころか、のけぞって暴れる姿が想像できる…
向かうのはギリギリの時間で!
飽きさせないよう、駐車場に停めてから
一緒に歩いて気晴らしさせようと思ったが、
まあ、例のごとく大雨である。
が、がんばろう…と思いながら出発。
写真は、保育園に向かうこつぶと息子の、
今朝の別れ。
たった一日、一緒に登園しないだけなのに
「またね、おねえちゃん行くからね」
「けんしん、がんばってね。大丈夫だよ」
「かえってきたら、あそぼうね」
等々、何度も玄関へ向かおうとしては
別れを惜しんで戻ってきて、
両手をにぎり、抱きしめ、頬を寄せて
繰り返し挨拶を交わす。
わたしが入院していた時も、そうだったね。
何度も何度も行きつ戻りつして。
いつだって愛情深い娘。
帰ってきたら、健診の話を聞いてね。
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