雨、ときどき快晴。

気の向くまま、風の向くまま、生息中。ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
気の向くまま、風の向くまま、生息中。

ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
ベストの組み合わせ

ベストの組み合わせ

最近のシャ太郎。

相変わらず毎日、
わたしが座れば即座に膝に乗り、

そうでない時には
テケテケずっと後をついてくるか、
寝ています。

なので、わたしのスマホの写真フォルダ内の
シャビといえば、
膝の上に乗っている時の後頭部か、
ブレブレで動いている残像か、
丸くなってネコみたいな顔も見えない姿か、
この3つのどれかに限られる。

この一枚は、50枚くらい撮った中で
唯一こちらを向いている写真(^^;

多彩な、というか、
日々何をしでかすかわからないハニョとは
なんと対照的なことか。

その昔、駄ブログを始めた頃、
時折お友達のブログで

「ネタがないよ〜」
「ネタ切れです」

なんて書かれているのを見ると、
とっても不思議でした。

何しろわたしは毎日、ハニョのおかげ?で
それはそれはエキサイティングでスリル満点、
今日はいったい何が起こるのかと
ネタの宝庫のような毎日を過ごしていたから。

そのスリルは残念ながら、
今も続行中なわけなんだけど(/o\)

でも、シャビと暮らすようになって
たまに突然、思い出したかのように
シャーッとリビングでチッコをする以外は
イタズラもしなければ、悪さもしない、
もちろん駆け引きもしない、

活発だけど温和で犬らしい犬のシャビを見ていると、
確かに、確かにネタがないと気づいた!

今日もよく食べ、楽しく散歩して
たくさん眠りました。

という毎日の連続…。

そうか、みんなが言っていたのは
こういうことだったのか、
こんなに楽でいいのか?と
シャビだけを見ていると思ってしまう。

ハニョの悪行にすっかり毒されている
わたしと相方は、

「もしシャビだけだったら楽すぎて、 どんな毎日だったんだろう」
「シャビだったら二頭いても全然手がかからないだろうね」
「でも、イイコすぎて物足りなく、寂しく感じてたのかなぁ」

なんて話を時折する。

そうするとそこで必ず毎回、どちらともなく、

「もし…もしハニョが二頭だったら」

と言ってはふたりとも、
背筋がゾッとして身震いしてしまう。
その先はおそろしすぎて、とても考えられない。

そして、あぁ、この二頭の組み合わせでよかった、
本当によかった、と
心底しみじみ感謝するのである。

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