雨、ときどき快晴。

気の向くまま、風の向くまま、生息中。ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
気の向くまま、風の向くまま、生息中。

ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
日曜日、挽回。

日曜日、挽回。

金曜日に記事に書いたように
週末は予定が急きょ変更になりました。

こつぶを園に迎えに行って
本当はそのまま母の家に向かうところを
母の体調不良で中止になり、
楽しみに園で待っているこつぶに
なんて言おう・・と足取り重く迎えに行った夕方。

わたしの姿を見つけて、
ぱぁーと顔が明るくなったこつぶに
「実は・・・ごめんね」と話し、
そのかわりに、日曜日に大きな公園へ行こう、と
伝えると、「うん、うん」と頷いていた。

「ばあば大丈夫かな?あとで電話してみようね」
と自ら言うこつぶ。

そのまま一緒に薬局に行ったら
有線からバラードが流れてきて

「ママ、この音楽さみしいねぇ。
ばあばにも会えないし、さみしいねぇ」と。

泣いたりぐずったりせず、
聞き分けがいいなぁと思ったものの、
口には出さずに寂しさを感じていたらしい。

そのこつぶの胸の内を思い、
母の体調も気にかかって
重々しい気持ちでいたわたしも

「うん、そうだね〜、
なんだかママもさみしくなっちゃった」
と返事をしたら、

トットットッとこつぶが寄ってきて

「ママ、しーちゃんがいるからさみしくないよ!
パパもあとで帰ってくるからね」

とニコニコ笑って言った。

寂しいって言ったのは自分なのに(^-^;)
と、ちょっと笑いつつ、

「ありがとう。そうだね。寂しくない」
と抱きかかえるのだった。薬局の隅で(笑)


そんな経緯で行ってきた、
日曜日のアンデルセン公園。

先日に引き続き、初夏の水遊びを満喫。

また小動物もさわり、
新幹線のような乗り物も乗って、
今回は初ボートも挑戦。

怖がるかと思っていたけど
「乗りたい!乗りたい!」と言い、
1時間待ちのところを並んで乗りました。

足場が危うかったり、
ぐらぐらするのが苦手なわたしのほうが
こつぶよりよっぽど怖がっていたかも…(;(エ);)

ボートの上で手をしっかり握り合いつつ、
水面をすべるように動くアメンボや
岩の上でじっとする亀を眺めていた。

帰りは相方もわたしも、倒れそうにぐったりの中、
ひとりまだまだ元気なこつぶ・・・

予定変更の寂しさを挽回できたのは良いけれど、
へろへろの夜でした。

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