雨、ときどき快晴。

雨、ときどき快晴。

気の向くまま、風の向くまま、生息中。ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
気の向くまま、風の向くまま、生息中。

ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
秋色。

秋色。

週末は、動物病院で心臓のエコー検査をしたり、
車検をしたり。

こつぶとスイートポテトを作ったり。

相方と子供たちは子ども館へ遊びに行って、
その間に家事をやりつつ2ワンとモフモフしたり。

昨日の午後は、2ワン&2チビを連れて
家族みんなで
大きな池のある公園へ遊びに行きました。


公園はすっかり秋色。

落ち葉を踏みつつ歩くと、
ハニョとふたりでよく出掛けた秋の有栖川公園を思い出す。

昨日は暖かくて、
ハニョ&シャビはとても気持ちよさそうに歩いて
息子の速度に合わせて歩くわたしを気にして
時々振り返る。
あんまり遅れると、2ワンは立ち止まって待っている。

こつぶは、あちらとこちらを行ったり来たり。

「きんちゃん!ママ!おいで〜!」と
こちらへ向かって駆け寄る笑顔を見ている。


池にかかる橋では、子ども達が鯉と鴨を眺めていた。

最近、よく話すようになった息子が、
「とっと、いぱーい!いぱーい!」
(鳥がいっぱい!)
と喜んで何度も言い、

こつぶは「そうだね、いっぱいいいるねぇ」と
相槌を打ちながら
そっと優しく息子の手を取る。

後ろから見ると、身長の差がだいぶあるふたり。

でも、そのうち・・10年後か15年後か、
中学生か高校生なのか、その頃になったら
きっと息子がこつぶの背を追い抜いていくんだろう。

今は色づくもみじのように小さな手が、
そのうちに、わたしよりも大きくなる日が来る。


あぁ、今日のような日がこのまま続いてくれたら。
このまま時が止まって、永遠に繰り返してくれたら。

ハニョ&シャビもこのままいつまでも元気で、
手がかかる子ども達も、大変だけど腕の中にいて
いつまでも、家族全員みんなが
ひとつの景色の中にいられたならどんなにかいいだろう。

時は止まらないからこそ、移ろいは美しくせつなく、
日々は重く、今日という日がより輝いて見えるとわかってる。

それでも、この景色を切り取って
永遠に心の中にしまっておきたい。
何度も何度も心に刻み込んで、
いつでもすぐに取り出せるように。
対策、突破。

対策、突破。

前回の記事にも書いた、バッグコレクターさん。

そのハニョにバッグを取られない対策。

子どもの遊び用の部屋に備え付けてある
ポールハンガーの上の方に、
カバンをかける!吊り下げる。

こうすればハニョの手は届かない("⌒∇⌒")
簡単、明解♪

だかしかし。

あのハニョである。

ものの三日と経たずに突破…

仕事から帰宅すると、写真の有り様。

ポールハンガーを押したり、
かけてあるものを引っ張ったりして
倒す→落ちたバッグを拾う。

すぐに元に戻すも、またやる、の繰り返し。

あああ…

保育園の通園バッグは、
毎日たくさんの持ち物を入れ替えるから
しょっちゅうさわるし、
子ども達も必要なものだから
できればクローゼットに隠さずに
出しておきたいけど、これも無理か。。

いやぁ、ほんと部屋が片付きます。ありがとう(涙)

でもバッグに手が届かなくなったら
次にはまた新たなターゲットを見つけるんだろうなぁ(´д`|||)
いちばんのお気に入り

いちばんのお気に入り

バッグコレクターに転身したハニョ。

いちばんのお気に入りは・・・

アナ雪の、娘の通園リュックです。

子ども達の通園のバッグは定位置に
置いておきたいのに、
すぐにハニョが持ってきてしまう(/_;)

口にくわえて、ずるずるずる・・・と
リビングを引きずって横切り、
一生懸命ソファに引き上げます。

なにがハニョをそんなに熱くさせるのか(゚ー゚)?

これだけ頭や身体を使いたいのだから
本当は、レトリバー並みに使役犬として働いたら
すごく良い働きをするんじゃないか・・・?なんて
考えてしまう。

バッグを動かされないよう、
ちょっと対策をしてみたのですが・・・

これがまた、お察しの通り、攻防戦になるのでした。

ゴミ箱問題が解決したと思ったら、もう次なるものが!

のんびりしていられません( ̄▽ ̄;)
リュックに背負うもの。

リュックに背負うもの。

ハニョが隠していたリュック、
息子はこんなふうに遊んでいます。

リュックに入れて、
お人形さんをおんぶ・・・ヽ(=´▽`=)ノ

なんでもおねえちゃんの遊びを真似したくて
しまじろうを抱っこ・おんぶするこつぶを真似て
自分もなんとかおんぶしてます(笑)

性格は荒々しい息子なのに、
遊びはおままごととお人形ばかり・・・

でも何をするにも扱いが雑なので、
とっても丁寧に優しく、新生児を扱うかのように
お人形遊びをするお姉ちゃんとは対照的に
人形の髪をひっつかんで移動してますけどね(^_^;)


遊びだけじゃなく、仕草や立ち居振る舞いも
どんどん女子っぽくなっているこの頃。。

やはり車とか電車のおもちゃくらい、
あったほうがいいのかな?と思って
先日、ミニカーをあげてみたら・・・

ミニカーをフライパンで炒めてました(*≧∇≦)ノ

・・・大丈夫かな?(笑)
バッグ収集家。

バッグ収集家。

以前は靴コレクターだったハムちゃんですが
最近はもっぱら、カバン収集家。

バッグの類いが何より大好きです。

この写真で身体の下に隠しているのは、
息子のディズニーのリュック。

息子が遊んで、置いた瞬間、
すかさずダッシュで取りに行きます。

一度手に入れたら、取られたくない!

でも、自分が持ってることを知ってほしい、
見てほしい…
と屈折した気持ちを持つハニョは
取られないように警戒しつつ、
わざと「ここにあるよ」「もってるからね」と
チラ見せしてきます…f(^_^;
幸せの金縛り。

幸せの金縛り。

平日はバタバタだけれど
週末はここのところ、またうれしい来客続きで
楽しい時間を過ごせています。

ふだんから来客が多い家だけれど
秋〜冬にかけては、毎週のようにお客さんが来てくれて
ちびたちはみんな大興奮。


先週も通院すること3回。
日によっては耳鼻科と小児科をはしごとなることも。
インフルエンザの予防接種も打ってきました。
(一番痛がっていたのは子ども達よりわたし。。)

平日は特に朝起きてから夜寝るまでずっと駆け足状態で、
病院から家にやっと帰って、
夕飯の支度やらお風呂沸かしたり、
食べさせたり、お風呂に入れたり洗濯物干したりして、
さらには長い長い寝かしつけ&夜泣き・・・

寝る前の歯磨きをする前に、
やっとほんの少しだけ座りたい、と思っても、
わたしの膝はいつも先約でいっぱい。

座って10秒もしないうちに誰かがまずダッシュでやってきて
次、また次とわらわら増えて行く。
もはや、これはいったい誰の脚なのだろう?(´0`)

独占欲の強い息子は、少し前は
「オレだけを座らせろ!」と
ギャーギャー怒っていましたが
みんな気にせず何度もトライして乗ってくるので
(↑特にシャビね)
そのうちに共存することを覚えたようだ。

最近は膝の上をうまくシェアし合っている。
なんなら、息子の背中はハニョの枕にされている。
脚は痺れて重いけど、微笑ましい。

トイレも行きたいし、
お茶の一杯も飲みたい。

でもそうするには、「ごめんね」と言いながら
ひとり、またひとりと脚から剥がしていかないといけない・・
さらに、わたしが立ち上がった後ろを
みんなで列を組んでついてくる( ̄▽ ̄;)

そう思うと、動くのをあきらめる毎日。

こんなひとときを人は、「幸せ」と呼ぶのでしょう。
自由などまるでないけど、幸せに縛られている。
ついでに脚も、もう金縛りにあったみたいに痺れて動かない。
わたしの自由など、つま先をちょっと動かすくらいのものです。
マロ、ありがとう。

マロ、ありがとう。

ハニョ&シャビの大事なお友達で
わたしにとっても可愛い、大切な・・・

マロが一昨日の夕方、虹の橋を渡りました。

だいぶ以前から読んで下さっている方々は
記憶に残っている方も多いと思いますが
マロはハニョの半年後に産まれた、両親が同じ弟です。

わたしがハニョと暮らし始めた当時、
同じ会社の仲の良い友達が新婚で
犬を迎えたいと言っていて・・・

毎日のようにどんな犬種がいいか一緒に話しては
盛り上がってドキドキしていたね。

わたしは、自分が飼っている犬種を勧めるのはルール違反の気がして
「キャバリアがいいよ」と勧めることはなく・・
ほとんどダックスに決まりかけていたところに、
突然、週明けのある朝、「キャバリアにするかもしれない」
と言われた時の衝撃と喜びは、今も忘れられない。

夫妻でハニョのブログを読んでいるうちに
キャバリアと暮らしてみたくなった!と言ってくれて・・
そこから一気に決まったという、ミラクルなわんこだった。

犬の血縁はなかなかめぐり合えない中で、
同じ両親から生まれたきょうだいを
こんな間近で見られるなんて、
本当にうれしかった。楽しかった。

マロとハニョの似ているところ、
同じキャバリアで同じ両親なのに似ていないところ、
そんな小さなことを見つけるたびに、楽しくて。

ハニョのように図々しくもなく、いたずらもせず、
人には控えめで、わんこ同士とは仲良く遊べるマロ。

シャビの初めての、一番の友だちになったマロ。
会うといつもじゃれあって遊んでいたね。

去年から心臓が悪化していると聞いていたけれど、
今年に入って、ますます厳しいこともわかっていたけど
それでも、ハニョと同じ血筋だから、
進行が遅いと言われたハニョと同様に
まだまだ大丈夫と信じたい、と切に願っていた…。

11月8日の夕方、看取られて旅立ったそうです。
翌日にあたる昨日、11月9日が9歳のお誕生日だったマロ。

8歳と364日。マロ、早すぎるよ。
誕生日ケーキも用意してもらっていたのに。

最期は苦しまず、とても静かで穏やかだったと聞いて
この悲しみが少しやわらいだけれど、
まだまだ可愛い姿に会いたかった。
一昨日、昨日と、昔のマロとハニョの写真を眺めたり、
マロが出てくるブログ記事を振り返ったりと
何度も思い出を反芻していました。

今もあの、パピイでの対面がこの間のことのようで・・・

夫妻の初めての子どものように、たくさんたくさん愛されて
幸せな一生だったと思う。
本当に愛されていた。いつも伝わっていたよ。

マロ、ありがとう。
たっくん夫妻、本当にありがとう。

可愛かったよ。とても良い子だったよ。
たくさんの思い出、またいっぱい話したい。


もうそろそろ、マロが空に昇ります。

先に着いているお友達のキャバたち、
そちらでも仲良くしてね。
いつまでも忘れないよ。
PC故障と動物園その2

PC故障と動物園その2

いただいているコメント、とてもうれしく
いつも読み直しています。
相変わらずお返事が亀の歩みでごめんなさい。


PCが壊れました。7年ぶりです。

前からちょっと調子は悪かったけれど
父の喪中はがきを作らなきゃと思ったら・・・
起動がおかしくなりました。

これまでの経験上、さすがに学んで
少し前に写真データはほぼCD-ROMに焼いておいたので
そんなに慌てずに済みました。

しかーし。
音楽のバックアップは取っておらず、
(できるとは知らなかった)
住所録のデータなども、ソフトとエクセルに入れたまま…。
喪中はがき、どうしましょう。

リカバリとか復旧とかはいったん置いておいて
早速新しいものを購入。

この時以来の購入です。
懐かしいなぁ。
肩乗りハニョ、大きいなぁ。

ふだんはうだうだといろいろ考え事ばかりしてるけれど
モノを決める時はほとんど迷わないし早いので、
今回も、買おう、と思って翌日には購入しました。
HDDも一緒にね。

7年前の購入時と違うのは、
今回は下調べをして、店舗で実機のキーボードの叩き具合を
確認してから(←重要)購入したってことかな。

昨日開封してみたけれど、
いろいろ新しくなっているし、
会社のPCとはまた違うしで
全然わかりません(*_*)

そして、古いPCからなんとか音楽&住所録データを取り出そうと
もがいているけれど、起動しては電源落ちして、の繰り返しで
ダメそうです。。。ううっ(涙)

さて、どうしようか・・・。


写真は、動物園二日め、です。

この日は母たちと埼玉の東武動物公園に行ってきました。

まだ幼い頃に伯父と伯母に連れてきてもらったことがあり、
鮮明に覚えています。
わたしの手元に残っている子供の頃の数少ない写真のうち、
1枚はその時に撮ったものなので、思い出深い。

写真のわたしは退屈そうにちょっと怒った顔をしていて。
子供の頃、あまり写真が好きじゃなかったんだなぁ。
でも写真がほとんどないと知っていたなら、もっと笑えばよかったな。

子ども達は前日に引き続きとても楽しんでいました(^^

こちらにはゾウやキリン、
ホワイトタイガーやライオンなど
大きな動物もいたので、
興味津々・・・かと思いきや、
息子、ライオンとの写真で眠ってます(笑)左上の写真。
あんな態勢でよくうとうとできるなぁ。

この日も(めずらしく)天気が良く、
たくさん歩いて、たくさんしゃべって、
楽しい一日でした。
体調復活と動物園その1

体調復活と動物園その1

子ども達の体調が回復したのもあって、
週末は、家族サービス!と思って
2日連続で動物園へ連れて行ったら・・・

子ども達はとっても楽しそうだったけど
わたしがグロッキーな体調になってしまったとさ。。(;_;)

看病疲れと仕事のドタバタが重なって
会社でも「顔色悪い」「疲れてるでしょ」等々と
言われていたものの、
子ども達のうれしそうな顔を見たら
自分も元気出るかなーなんて思っていたんだけど
甘かった。
疲れは身体に蓄積していたのね・・

胃腸炎だったのか、吐いてはうめいていましたが
今週は監査があるから仕事休めない!と
そればかり頭をぐるぐる。

寝室でしばらく横にならせてもらったら
ハニョはいつものように様子を見に来て
そばでじーっと顔を見ながら寄り添ってくれました。

ハニョ効果もあったのか、
日曜の夜には落ち着いて
監査も今日の午前で無事に終了!(涙)

上司から、よく頑張ってくれたーと
絶品のハンバーグランチをごちそうしてもらったところです。

あーよかった、気が抜けた。。

ここで体調にまた気をつけないとね。


写真は、動物園1日めの子ども達。

市川市動植物園に行ってきました。

規模も小さめで、子どもの遊び場もあって
子どもが歩くにはちょうど良いので
こつぶは何度も行っている。

息子は初めての動物園。

見る動物見る動物に喜んで
大きい動物には「わんわん!」
小さな動物には「ニャーニャー!」と呼びかけてました(^^

こつぶがふれあい広場でモルモットを抱っこしたら
自分も!!と大アピール。
優しくね、優しくねーと言いながら膝に乗せたら
それらしく撫でていました。
家の2ワンとは違って、どんな動物だと思っていたのかなぁ。

天気もよくて、心地よい一日でした。
面会で感じる世代交代

面会で感じる世代交代

写真は、7月の新潟旅行の甥っ子と息子。

手術後の痛みもだいぶ落ち着き、
少しなら院内を車椅子で動けるようになったというので
昨日、甥っ子の面会に行ってきました。

気落ちしているんじゃないか、
大丈夫だろうかとドキドキしながら
会いに行ったけれど、
わたし達が来たのをすごくうれしそうに迎えて
ずっとニコニコ話していたので、ほっとしたー。

「救急車が病院に入るちょっとの段差でも
めちゃくちゃ足に響いて痛かったよ〜」
と晴れ晴れ言うので、
そのあかるさにこちらが救われたというか。

義兄から、子ども達が行ったら喜ぶよ〜と言われたので
チビたちも一緒に行きました。

病室だからかやっぱりちょっと緊張して
隅でおとなしくしているこつぶに、

甥っ子が「しーちゃん、ちょっとおいで」と言って
頭をくしゃくしゃっとしたり、
息子にちょっかいを出して遊んでいるのを見て
あぁ、世代交代なんだなぁとしみじみ・・・。

甥っ子が2〜3歳の頃はよくわたしの膝のあたりにまとわりついて
いつも手をつないで歩いていて。
4〜5歳になると、今度は腰回りにくっついて
どんどん走る甥っ子を追いかけて。

最後に子供みたいにじゃれてきたのはいつだろう?と考えても
もう思い出せないけれど
こうして今、甥っ子がわたしの子ども達を可愛がっているのを見て
とてもあたたかい気持ちになった。

二か月間、足を固定したのち(床につけるのもNGらしい)
長い長いリハビリが待っているけれど
頑張ってほしいな。
みんなついてるからね。
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