雨、ときどき快晴。

気の向くまま、風の向くまま、生息中。ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
気の向くまま、風の向くまま、生息中。

ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
忠誠を誓う。

忠誠を誓う。

ここ最近の記事へも、
≪募集≫ 教えてください。の記事へも
コメントをいただいてありがとうございます。

とてもうれしく拝見しています。
長らく読んで下さっていた方が多くて感激するとともに
読み始めた当時に小学生だったお子さんが
今は大学生です、というコメントに驚いたり。
そんなに長い年月が流れていたんですね・・・

お返事はすこしずつゆっくり書かせてくださいね。


本題です。

寒い寒いこの間の土曜日の午後、

こつぶとふたりで公文へ行ったら
家にいる相方から
こんな写真が送られてきました。

「これは秘密です。」

という一文とともに。

見た瞬間、
「わ!!!」と言ってしまった。

というのも、こんな姿はめったに、
いや、わたしはもう全然見られないから。

ふだん2ワンはわたしにべったりで
わたしが忙しく動いていると
シャビはテケテケ後追いした後で
相方の膝の上に乗ったりするけれど
ハニョは絶対にしないのです。

わたしが出掛けていたり、
お風呂に入ったりしていると
こっそり(?)夫の隣に寝転がったり
触れる位置にいたりするんらしいんですが
わたしの目の前では甘えない。

長く観察した結果、どうやら
夫に甘えているところを
わたしには見られたくないと思っている様子。

お風呂の時も、わたしを追って
まずは浴室まで様子を見に来て
その後夫の隣に行くそうなんだけど
わたしがお風呂から上がるや否や、
猛ダッシュで夫から離れ、
「ずっとここにいましたよー!」
とばかりに元の位置に慌てて戻ります。

わたしはてっきり、
「ずっとここにいたの?」なんて
話しかけてしまうんですが
夫が言うには、時々は夫にくっついているらしい・・

なんで見られたくないんだろうね?と
相方とも話していたんだけど
ハニョはわたしに忠誠を誓っているのではないか?と。

ハンちゃんはきっと
わたしに「あなただけですよ」と言いたくて、
だから、相方に甘えているのを見られるのは
バツが悪いんじゃないか?と。

誰にでも愛想の良いキャバリアに
そんな日本犬みたいな気質があるのだろうか?
と思いつつ・・。

しかも、来客が来るとべったりで
わたしのところには来ないのに(笑)

あぁ、ハニョと何から何まで話してみたい。
その犬を見てみなよ 〜前科か功績か。

その犬を見てみなよ 〜前科か功績か。

この間、家に友人が遊びに来た時のこと。

こつぶと話していた友人が、
「やっぱり普通の5歳とは違うねぇ…」と言い、
「いや、普通の5歳でしょ」と
わたしが答えたやりとりで思い出した。


妊娠中からよく、友人達に
あなたが育てたら、
どんな子どもに育つんだろうね?と言われた。

「きっと、周囲から
この子は普通の子とは違うって言われるよ」
「絶対に言われるから
覚悟しておいたほうがいいよ」と

あまりに力説するので、

「なんで?凡人が育てるんだから
普通の子に育つでしょ」と返したら

「だってあんた!前科があるでしょ!」

と友人の大きな一声。

「ぜ、前科?」と驚いたら

「その犬を見てみなよ!!」
と・・

指をさした先には、
変な姿勢で寝そべりながら
片方の眉を上げて、こちらを伺うハニョの姿。

「犬なのに、犬じゃない。
コミュニケーション過多だし、
行動も人間だし。」と。

「んん〜、これは前科というべきか、
功績というべきか。」

と友人は身震いと笑いが両方来て、
「これはもう前科でしょ」
「いや、面白いから功績じゃない。
なかなかこうはならない。」
とみんな口々に言ったのだった。

その時の話では、

犬ですらこんなふうに育つんだから
人間を育てたら、いったいどうなるのか・・

そう言われたんだけれど(^^;

さて、どうなのでしょう。

子ども達がどんな子に育っていくのか。
まだまだこれからだよね。

そして、わたしの「前科」であり、
「功績」であるとも言われたハニョ。

ひとつ前の記事の赤ちゃんのバウンサーは
ハニョには小さくて不安定だから
専用の椅子を買ってしまった。

お店でこの椅子を見つけたとたん、
夫と「ハニョがよろこびそうだね」と
言い合って購入。

持って帰って設置したら
30秒と待たずに潜り込んだ(^-^)

しかしすぐに子供の自転車用の
ヘルメットを持ち込んで、抱え込み。

何がそんなにこコソ泥魂を掻き立てられるのかは
ハニョのみぞ知る…。
ゆれる犬

ゆれる犬

人の話をよく聴いているハニョ。

これまでも、
シャンプーをするとか病院に連れて行くって
相談を夫としていると
クレートの奥にへばりついて
出てこなくなるとか、

父の所に行ってくると夫に話すと
父が好きなハニョは
ワンワンキャンキャン鳴くので
こっそり伝えたりと

「聞き耳を立てるハニョ」シリーズ?
について書いたりしましたが、

今回も!

ベビー用品をね、もう不要だからと
いろいろと友達にあげたんです。

特に大物は場所をとるから
ベビーバスや棚なんかも、
あげたり処分したりして。

その勢いで、幼なじみたちから
お祝いでもらったバウンサーも
もう使わないけれど、とても綺麗なので

「友達にあげようと思うんだけど、
どう思う?」と夫に聞いたら、
断捨離好きな夫は「そうしよう!」と。

それで早速、

よし、綺麗に拭いてからあげよう♪と
子ども部屋に置いてあるバウンサーに向かったら・・・


「えええ??」


そうです。

写真のようにハニョが寝そべり、
揺れているのです・・・。

バウンサーなので
ゆりかごやロッキングチェアみたいな
造りになっていて、
乗るとゆれるんですよ。

バウンサーを拭こうとして
そこでゆれている犬を見た時の衝撃といったら。

ちなみにこれまで、
ハニョがバウンサーに乗ったことは
一度もありません。
話が聴こえたから
乗ったとしか思えない。

「ハンちゃん・・
今ね、それをお友達にあげようって
話していたところなの。
聴いてたよね?どいてくれるかな?」

ウゥ。。。
返事は小さな唸り声((+_+))


それからと言うもの、
常にバウンサー。
いつもバウンサー。
という感じで、
ハニョは完全にバウンサーをガード。

でもこれ、乗るのが大変なんです。
足をかけただけでグラグラ揺れるし、
上にポールもついているので
頭をくぐらせなければいけないし。
まるで犬の曲芸みたいにバランスをとりながら
うまく乗ってます。
あなたサーカス犬か。

ゆらゆらが気持ちいいのか、
そのうちうつらうつらし出して。

こうなると、もう処分できず。。

友達に「バウンサーいる?」と
話したわけではないので、
しばらくハニョの居場所にすることに決定。

でも、もし友達に話していたら
「ごめん、犬があげたくないって言うの」
と言っても、
信じてもらえなかっただろうなぁ。
遠い冬の記憶たち

遠い冬の記憶たち

遠い冬の日。

まだ上の甥っ子が3歳か4歳だった頃、
驚かせようとして
背中にすっと冷たい手を入れた。

「わあっ!!」と甥っ子はのけぞって
「びっくりしたでしょ!」と笑ったけれど
驚かせたことよりも、
甥っ子はわたしの手が冷たいのを気にして
「やえ、手を入れていいよ」と
服の首の後ろを引っ張って、
再度冷たい手を差し込むスペースを
作って見せた。

わたしは驚かせようとした心もしぼんで
「冷たかったでしょ?大丈夫だよ」と言うと
彼はあたたかい手で
わたしの指先を握ったのだった。


もっと遠い冬の日。

子どもの頃。


雪が降ると、
際限なく雪遊びをする兄について
一緒に外に出たはいいけれど
寒いのが苦手なわたしは途中でくじけてしまい、
半べそになると
兄は自分の手袋を外して
わたしの小さな手を両手で包んで
はぁーとあたたかい息を吹きかけた。

雪が降りしきる中、
何度も何度も息をかけるうち、
やがて兄の手のほうが冷たくなっていった。

冬に手袋を外すとき、
ふいにその情景がふわりと浮かんで来て
胸が締め付けられるような気持ちと
あたたかさが同時にやってくる。


そして。

一番遠い、冬の記憶。

冬の夜。
いつまで経っても足があたたかくならずに
眠れなくてぐずると、
そんな時は父が自分のふとんに入れてくれて
足を挟んであたためてくれた。

足を温めながら、時々足の指先で
ぎゅうぅ、とつねってくるので
「いたい!」と大笑いしながら。

眠れずに「うさぎの耳はどうして長いの?」など
とりとめのないことを聞くと
「どうしてだろうね?考えてごらんよ。
わからなかったらうさぎに聞くといいよ。
お父さんよりくわしいだろうから」と
父は言うのが常で、
それは今なら逃げ口上だとわかるけれど、
当時は答えがないぶん、
あれこれと際限なく想像をした。
その想像力がわたしの一部になっていると今では思う。

足も心もじんわりとあたたかくなって
やがて眠くなる、その時間が大好きだった。


昔から手足が冷たくて、
寒いのがとても苦手なのに
冬が一番好きな季節だというのは
きっと、冬のこうしたあたたかい記憶に
支えられているからなのだと思う。

父が昔してくれたように
今では自分が子ども達の足を温めている。

「寒い」とか「つめたい!」と言いながら
子ども達はベッドにもぐり、
ぎゅうぎゅうに身体を寄せてくる。

上気した頬を撫でて
からみついてくる足を挟んで、温める。

キャーキャー言っておしゃべりしながら
少しずつ声の間隔が長くなり、
すぅすぅと健やかな寝息が聴こえてくる。

じっと寝顔を見て、
やわらかい髪に触れて頭を撫でる。

きっと、あと十年、十五年も経てば
自分ひとりで生まれて
親の助けなどまるでなく育ってきたかのように
ふるまう時も来るのだろうけれど、

いつでもいい。

大人になって、何かつらいことがあったり
冬の寒さが身にしみた時に

「遠い昔、あんなふうに
あたためてもらったな」と
一度でも思い出してくれたなら。

冷たかった手足が
ぬくもりで温められていく・・・

その記憶が、
未来のあなたたちを温めてくれるようにと
祈って毎夜眠りにつく。
ルルちゃん、いつも胸に。

ルルちゃん、いつも胸に。

クリスマスの日に、
大好きなキャバリアのお友達の訃報が届き、
かなり動揺してしまって、しばらく放心状態でした。

でもご家族の悲しみを思うといてもたってもいられなくて
慌てて花屋さんへ駆け込みました。

2016年は本当に、仲良くしてくれたキャバリアのお友達や
昔からよく知っている子、
特に大きな子、
愛してやまないデカキャバの子たちの
訃報が相次いで、悲しみも多かった年でした。

その悲しみもまだ癒えないうちにー

大晦日にまたひとつ、訃報が届きました。

我が家がボランティアで一時預かりをしていた時の、
六代目の預かりワンコ、
キャバリアのペロこと、ルルちゃんが
大晦日の夕方に虹の橋を渡りました。

預かっていたワンコのご家族は
みんな本当に親しみのある良い方で
それぞれ近況を知らせて下さっていましたが
ルルちゃんは特に同じキャバリア好きということもあって
こまめに連絡を下さっていました。

つい最近、12月にも、
可愛いルルちゃんの寝姿の写真を見て
ニヤけが止まらなかったばかりなのに・・・
ショックが大きくて・・・。

その日その時まで元気で、
大晦日の夕方に突然亡くなったそうです。

フィラリアも陰性になったし、
こまやかにケアしてくださっていて
大きな健康の不安もありませんでした。
おそらくの推定年齢10歳くらい。
まだまだご家族のそばにいてほしかったです。

ご存知の通り、本当に可愛い子でした。

預かりのボランティアを始める時、
もちろん私たちはキャバリアが大好きだけど
犬種の指定はしない、
どんな子でも預かると決めていました。

なのでいろんな種類の子を預かりましたが
「収容センターにキャバリアの子が入ったけど
やえさん預かれる?
預かれそうだったら引き出すけれど」
と言われて、
「預かれます。出してください!」と
はやる想いを抑えるように
即答したことをよく覚えています。
2010年の夏のことでした。

六代目にして初めてのキャバリアということで
わたしも相方も、
とてもわくわく&ドキドキしながら
お迎えに行ったら、
私たちを見るなり、ペロはひっくり返って
お腹を見せたのでした。

家に来た当時は、甘え方がわからなくて
抱っこをするとブルブル震えてしまって
その姿にせつなくなって、
大丈夫だよ、と何度も話しかけました。
ただ顔をぎゅうっと押し付けてくる、
それがペロの不器用な甘え方でした。
でもいつしか、夏が終わり、秋が来て、
冬の寒さを感じる頃には
ハニョ&シャビの真似をするかのように
甘え上手になっていました。

いつも全力でしっぽを振って、
全力で「だいすき!」と表すような健気な子でした。

わたしでもこんなにショックで動揺してしまったのに
ご家族の悲しみの深さを思うと・・・

ご家族の皆さんから本当に可愛がられていました。

年末から何度もご家族とやりとりをしましたが
いただいたメールのひとつをここへ抜粋します。
読み返しては泣いてしまいます…。

どれだけルルちゃんが愛されていたのか、
空の上のルルちゃんにも、きっと伝わるよね。


以下、一昨日いただいたお便りです。

*********************************

穏やかなお天気の三が日でしたね。
○○様は今日が仕事始めでしょうか?
一日の午後にルルを家のそばで荼毘にふして
小さな箱に入れてもらい、今はリビングにいます。

お利口で、なんだかいつもぐっとわがままもいわずに口を閉じていて、
撫でてもらうのが大好きなのに、
夜9時になると、もう今日は閉店、とばかりに
撫でられると別のところに行ったり、
お留守番、すぐに帰るから待っててねと言うと
前の家では庭に面したソファの角で、
今の家では窓際の自分のベッドにいって
いたずらもせず待っててくれました。

無口だったけど、最近はごはんがまちきれなくて
早くボクにもちょーだいとでもいううように、
ワン!と大きな声で催促して
それがわがままをいわないようにしていた子が
甘えてくれたみたいにうれしくて。
帰った家族にかけよってきて甘えて、
ご褒美は大きいジャーキは一つ、
小さいビスケットなら二つと自分で決めていたのも、
とても愛しくて可愛かったです。

大きな地震、おばあちゃんの入退院、娘の受験、
引っ越しと我が家の大きな出来事のときを
一緒に過ごして来ました。
病院でおばあちゃんが、
ルーちゃんが待っているよ、の言葉に
何度励まされたか。
予備校に通う娘を迎えに行く車に一緒に乗って、
緊張する子供を笑顔にしてくれて、
いつもそっと家族のそばにいて
みんなの心を癒してくれました。
でもそれが負担になったかも知れないと思うと
かわいそうでなりません。

もっと一緒にいたかったね、と娘と話しています。
余りに急で体を半分持って行かれたような思いでしたが
○○様よりお返事をいただき、
またきちんと形にしてお別れすることが
できたことでルルが見えない形になったけど
いつも一緒にいると感じられ、
少し気持ちは落ち着いてきました。
これからもまだまだ、さみしさはつのるばかりと思いますが、
ルルと巡り会わせて頂いたこと、
我が家に託してくださった事を本当に感謝します。

○○様とハニョちゃんとシャビちゃんとルルで
お見合いさせていただいたときのこと忘れません。
我が家に来たときお車から降りてきた姿も忘れられません。
本当にあの子を助けて下さってありがとうございました。

いろいろなところを舐めるのが好きだったので、
ときどきペロちゃんと呼ぶとこっちを向いたので
最初に愛してくださったお父さんとお母さんの事は
ちゃんと覚えていたと思います。

一年の最後の大晦日の夕方、家族は全員家にいて
ルルを抱きしめることができました。
ご飯を食べていたのに、
キッチンにいた私の方にトコトコ来てくれました。
考えてみたら翌日はほぼ一日、
朝からみんな出かけてしまう日でした。
なんて家族孝行な子なんだろうと
また親バカでおもっております。

お返事いただけて本当に嬉しいです。
ありがとうございました。

近い将来、元気を蓄えて、
何かの形でワンコさん達の為に
なにかできることをルルと(兄犬のユピーと)
一緒にしていきたといおもっています。

とりとめのない事ばかりの文章になってしまいましたが、
ご報告と感謝を込めて、
皆様のご健康とご多幸をお祈りしつつ。
箱入り娘

箱入り娘

箱入り娘…ならぬ、カゴ入り娘?
それとも、カゴ入りワンコ?

昔から高い場所が好きで、
なおかつ、箱やカゴが大好きなハニョは
ほとんど猫です。

とびきり大きな甘ったれの猫。

母のおうちで、高い場所と、カゴとを
交互に行き来して
場所を決めかねているハニョを見て
母が少し高い場所にカゴを置いてくれました。

三秒で入った(*^^*)

安心して、リラックス。

いつか猫とも暮らしたいなぁ、なんて
たまに思うのだけれど
この姿を見ているとその想いも満たされる(^-^)/
2017年のはじまり。

2017年のはじまり。

2017年になりました。

喪中につき、
新年のご挨拶は失礼させていただきますが
皆さまの一年が、笑顔に彩られる毎日になりますよう、お祈りいたします。

あといくつか記事の更新に
おつきあいくださいね。


年末年始は、大晦日は夫の実家で過ごし、
二日からは母のところへ行って
おからやひじき、ハニョ&シャビも一緒で
甥っ子たちもやって来て、
賑やかに過ごしました。

甥っ子その2(次男)は10月の大変な骨折での
入院生活から無事に退院し、
二ヶ月経ってようやくギプスも外れて
今は学校の後にリハビリに通う日々です。
少しずつよくなるといいな。

元旦は、父のところ(兄のところ)も行ってきました。
お雑煮を車に積んで。
去年や一昨年もお雑煮を運んだけど
父が食べてくれなくて、
意気消沈して帰ったことを思い出しました。
あれから、まだほんのわすかしか時が過ぎていない気がするのに。

賑やかなほうが父も喜ぶかな?と思って
ハンちゃんとこつぶも連れて行きました。

父の家が近付くと、ハニョがキュンキュン鳴き出して
車から降りて家へ向かう道では
キャインキャインと悲痛な声を上げながら
リードを精いっぱい引いて駆け出そうとして…
父のことを感じているのかな、
会えないとわかっているのかな、
それとも、会いたくて鳴いているのかな?と
せつなくなってしまった。
兄がいてくれてよかった。
胸に飛び込んで甘えていました。


明日は仕事はじめ。
また日常がはじまります。

慌ただしくも愛おしい日常。

子どもたちの笑い声と大泣きする声、
わんこたちの抜け毛とよだれ、ぬくもり。

そんなものにまみれて、
大笑いしたりひっくり返ったり、
ひぃぃと頭抱えたり、うなだれたり、
息切れしたり、たまに息抜きをしたり。

ゆっくりゆっくり、進んでいこうと思います。

今年もよろしくお願いいたします。
左利き。

左利き。

今年最後の美容院に来ています。

美容院で髪をやってもらっている間は
何もせずに座っているのがあたりまえなんだけど、
ふだんこうして一人でゆっくり座る時間がないだけに
ソワソワしてしまいます。
悲しい習性…(^_^;)

写真の息子。

最近は、食事のたびに
「おはち!おはち!!」と言い続けて
お箸でしかご飯を食べなくなりました。

こつぶはなんでもやるのが早かったけれど
息子は、何をやるにもお姉ちゃんと一緒がよくて
自分もねえねと同じ箸で食べたいと。。
結果的に早くから始めることに…(*_*)

そして、左利き確定、かな?

だいぶ前から、ペンを持つのも
スプーンやフォークも左手だったので
きっとそうだろうな〜とは思っていたけれど。

わたしも左利き、甥っ子も左利きで
息子も。

わたしが子どもの頃は
右手で持つように母に繰り返し言われて
子ども心に、なんで左手じゃいけないんだろう?と
思っていたので(結局直らなかったしね。笑)
矯正させずにこのままいこう。
明けて大晦日

明けて大晦日

28日は仕事納めでした。

昨日と今日は、子供たちとゆっくり遊んだり、
忘年会があったり、
保育園の娘のクラスのお友達みんなで
お餅つきをしたり、
ハニョシャビと一緒にゴロゴロしたりして
過ごしました。
お休みに入るとあっという間だね。

何はともあれ、
無事に年内の仕事が終わってほっとしています。

子どもが二人に増えての復職は
覚悟していた以上に大変だったな…

特に病気しがちな子達だから、
しょっちゅう体調を崩したり、
お迎え要請の電話が来たりで
いつもハラハラして気が休まる暇もなかったけれど
幸い職場の人たちや上司に恵まれて
短時間でも行こうとすると
「休んでいいんだよ。倒れるよ」と
気遣ってもらったりして、
心が救われることがしばしばありました。

たくさんの人に助けられての一年だったなと思います。

家事と育児と仕事とわんこたちのお世話を
なんとかうまくやろうとしても
自分の段取りの悪さに凹んだり、
必要以上に時間をかけてしまって
睡眠時間がより削られたりで
ダメだなぁ、と落ち込むことも多かったけど
この年末の日だけは、一年間よくやった、
なんとかやりきった、と自分を労りたい。

また来年があるのだから。

実感のないままに、いよいよ今年も終わります。
こつぶの頑張りと語録。

こつぶの頑張りと語録。

≪募集≫ 教えてください。 の記事に
ご丁寧でうれしいコメントを次々と・・・
ありがとうございます!
感激&感涙しながら読んでいます。
はじめましての方のコメントも、とてもうれしかったです。

自分がよく憶えている記事としてあげたものは、
このつなビィの中だけの記事でしたが
ずっと以前のブログ記事も含めるなら
やはりわたしも、ハニョとふたりで暮らしていた頃が
思い入れがある記事が多いです。
きりがないほど、浮かんでしまいます。

ゆるゆると募集しているので
お寄せいただけたら喜びます。


今日の本題へー


こつぶに関してのこの一年間。
とどまることのないこつぶの意欲に
ひるみながら奮闘した一年でした。

ひらがなに興味を持ち、
読み書きをしたいと言ったのが3歳の時。

毎日わたしが手帳や日記にあれこれと
書いているのを見ていたからかな?
なにを書いてるの?なんて書いてるの?
しーちゃんも書きたい、と。

子どもは興味があることへの意欲はすごいから
あっという間にひらがなを覚え、
書くことに夢中になったのもつかの間、
「もっとおぼえたい。お勉強したい」と(゚-゚;)

そこからカタカナの読み書きと
アルファベットを覚え、
かんたんな計算をクイズ形式でやるようになり・・・

その時4歳だったので、もうじゅうぶんだろうと思ったものの、
「もっともっとお勉強したい!」と
毎日のように言われて、正直母は手詰まり感(涙

苦肉の策として、公文に通い始めたのが
今年の始めのことでした。

早くから学ばせたい!とか、
小学校受験のために、とかではなく、
こつぶの勉強したい欲を満たすための公文通い。

国語は、勉強よりも、今のように
毎日絵本をたくさん読むことを楽しんでほしかったので
英語だけ勉強することにしました。

週2回通い、毎回宿題もたくさんで。。(;_;)
仕事から帰って子ども達を園に迎えに行き、
帰宅をするともう19時近いので、
そこから4歳の子どもが勉強をするなんて・・・と
思いながら、夕飯の支度をしつつ、宿題を見て。
息子に邪魔をされてペンを取られ、
テキストに落書きをされて泣いてしまうこともしばしば。
最初の頃は特に大変だった(今もだけど)

小学校の受験をするわけではないから
宿題がつらくなったらやめようと思っていましたが
こつぶは粘り強く、続けたい一心で
すごく頑張ったと思います。

写真(上)の積み上げられた紙は、この一年に勉強したプリント。
やり遂げた一年間のがんばりに花マルをあげたいです。

しかし・・・
これでこつぶの「学びたい意欲」が満たされた、と
ほっとしたのは少しの間だけで、
さらに「漢字を覚えたい」と言い出してとまらないので
小学校の漢字の一覧表とテキストを買って
夏から漢字の練習を始めました。。
これまた息子に邪魔されながら(´_`。)

飽くなき意欲も、
いつか渇望する時が来るのでしょう。
湧き続ける今は、できるだけその気持ちに
添いたいと思っています。
家事でバタバタ忙しい時に
「ママ、計算の問題出して!」なんて言われると
手が進みづらくなってつらいですが(数学苦手。涙)


それから、つい最近のこつぶ語録。


息子と3人でお風呂に入っている時に
園のお友達の話をしていて
「○○ちゃんと○○ちゃんは仲が良くて〜」
と、それぞれ仲良し同士の友達を教えてくれた時に

「○○ちゃんは○○ちゃんと一番の仲良しで、
しょっちゅうケンカしてる」と言うので、

「そうなの?よくケンカするんだったら
その子達は仲良しじゃないんじゃないの?」と
わたしが聞いたら、

「ちがうよ、ママ。
仲良しだからケンカできるんだよ。
好きだからケンカするんだよ。」と。

・・・ガツン、と来ましたね。

好きだからケンカをする、
仲良しだから、ケンカができる。

「本当にその通りだね。
ケンカしても仲直りできるのも、好きだからだよね」
と思わず抱きしめてしまった。


純粋でまっすぐな感情は本当にかけがえのないもの。
いつもこうして教えてくれること、ありがとう。

あふれる感性に感銘を受けては、
その都度、手帳に書き込んでいます。

そしたら、また、
「ママ何書いてるの?
しーちゃんも書きたい」って言われちゃうかな(^^
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