雨、ときどき快晴。

気の向くまま、風の向くまま、生息中。ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
気の向くまま、風の向くまま、生息中。

ただひたすら怠惰に眠るのが、目下の夢。
誰もいなかった

誰もいなかった

朝から点滴して、もうすぐお昼ごはん。

いつもなら、早起きして
通勤ラッシュに揉まれて
バタバタ仕事して
やっとお昼だー!って時間なのに
動きていないと、お腹もすかないのね。。

昨夜、娘を寝かしつけた後の
相方からの報告を待ちわびていた。
夜遅い点滴を終えて、
23時を過ぎてやっと電話で話せた。

もしかしたら早めに退院させてもらえるかもしれないと言ったら、
夫に叱られた。
とにかく今は、まずは自分の身体を優先して
治療に専念して早く治してくれと。
途中で退院してまた無理したら、
わたしの身体にもよくないし、
結果的に家族だって大変になる、と。

ごもっともで…
はい、と怒られた子供のように頷く。

こつぶはどう?きちんと寝た?
犬たちの散歩は行けた?
シャビはおしっこした?
ハニョは怒ってない?いじけてない?

矢継ぎ早に聞いてしまう。

娘は「ママは?ママくる?」って
言ってたけど、犬たちと遊んで
気を紛らせたらしい。

ハニョはものすごく相方に甘えて
めずらしくべったりしていたけど
夜は呪いのように
扉をガリガリしていたみたい。

こつぶは、シャビは、ハニョは…

次々に名前を挙げて様子を尋ね、
電話を切ってから、ふと思う。

ほんの数年前までは、
誰も、誰もいなかった。

都心での一人暮らしを満喫して、
友達と「独身万歳!」なんて飲んだくれて
タクシーつかまらなくて
歩いて帰る!なんて言って。

自由で、誰の心配もしていなかった。

今はちいさくて(一頭だけ大きい)
あたたかい子達のことばかり気にかけてる。

何年か前のわたしに、
入院しながら人の心配ばかりしてる
今日のわたしのことを伝えたら
笑うだろうか。

それとも安堵するだろうか。
入院一日め。

入院一日め。

朝10時に入院しました。
雨女らしく、家を出るときには
すでにしとしと降る雨。

娘はやはり起きてからママ、ママで、
相方が歯みがきをしようとしても
「ママがやる!」と大泣き。

胸が痛く、先行き不安になったけれど
唯一、夫がまったく動じていないことに感心し、
すこしほっとした。

ただでさえイヤイヤ期の娘。
手間も時間もかかるところに、
ママコールの号泣が加わったら
相方はつらいだろうなぁと思う…。

10時に入院の手続きをして、
部屋に通されたら、もう帰りたくなってくる(涙)

最初に問診や面談のようなものがあり、
主治医の先生から治療計画の説明があって
感染症の種類として可能性があるのは
腎盂腎炎、でも確定ではないらしい。

症状としては発熱と全身の倦怠感。
わたしの場合は脱水症状も出ていたようで
激しい頭痛+関節痛。

検査結果の数値の高さでは
普通は動くことすら難しいほどだそうで、
仕事に行っていたのを不思議がられてしまった…。
痛みに弱く、体力も免疫力もないのに
こういう時は変な力が出るのかなー。

朝からまたいくつか検査をして、
レントゲンやカテーテルでの採尿、
念のための婦人科での診察、
抗生剤の点滴と痛いこと続きで
バタバタと休む間もなかった。
移動すら結構しんどいので、半ばぐったり。。

夜10時頃にもう一度点滴をしたら、
今日のぶんの治療は終了とのこと。

長いなぁ。


早ければ一週間で退院の目処がつくと言われ、
早くて一週間か…と気落ちしつつ、
小さな子どもがいるので、
ある程度、数値が落ち着いたら退院して、
仕事はまだセーブするので、
点滴に通って家で安静にするわけにはいきませんか、と
切なる交渉。

担当は女医さんふたりなので
大変さはすごくわかりますよ、と…

安静は必要だけど、金曜日あたりに
再度血液検査をして、
結果が改善されていたら
退院を早めることも検討するので
頑張りましょう、と。

やった!俄然気持ちが違う。

自分が情けなくて、娘たちが心配で
午前中はひどくナーヴァスになっていたのが
頑張ろう!って気持ちになってきた。

いや、頑張るっていっても
とにかく寝ていろ、ってことなんですが…。

と思ったら、ゆうちゃんからのコメントで

>少しよくなった時点での懇願退院はしないでくださいね ><

と書いてあって驚いてしまった。
こんなに見透かされてるとは!
しかも、まだよくもなっていないのに
懇願していてごめんなさい。
もちろん、数値があまりよくなければ
無理はしません。きちんと治します。

たくさんの励ましのコメントを
ありがとうございます。

心身ともに滅入っている今は特に
優しさや気遣いがしみてしみて
ハラハラと泣けてきてしまいます。

今夜は娘の夜泣きもなく、
ハニョの警戒吠えもなく、
そしてちいさなぬくもりもなく…

果たして眠れるのかな。
誕生日、なのに。

誕生日、なのに。

今日、6月11日は相方のお誕生日。

たまにはお酒でも飲んで
ゆっくりと食事をしながらお祝い・・・

なのが理想でしたが、

相方は仕事の締切が近く、まだ仕事。

そしてわたしは入院となりました。

入院・・
薬もらって帰ろう〜なんて思っていたのに
全然甘かった。

総合病院を受診したら、
風邪かどうか疑わしいから念のため検査を、とのことで
血液検査と尿検査をしたところ、異常値が出てしまって。

やはり感染症にかかっているとのこと。
なんの感染かはまだはっきりせず、
ただ値が高すぎるので、すぐ入院して治療しましょうと・・・。

通院+投薬で治りませんかと聞きましたが
通院で治る値をだいぶ超えてしまっていると。

優しい女医さんで、小さい子どもがいることも気にかけてくれながら
入院して安静&休養することが必要だとやんわりと諭してくれて、
「だって今、体調はすごくつらいはずですよね」と言われて
「はい」と頷かざるを得ませんでした。

確かについさっきまで、診察で名前を呼ばれるまで、
座っていることすらしんどかった・・・。
でもつい、娘のことや2ワンのことを考えると(あれ、夫のことは・・^^;)
自分の体調の悪さを忘れてしまう。

「無理ない程度に」と口癖のように言いながら
その実、相当無理をしていたと知らされたようで
うなだれてしまいました。
本当は、先月からずっと体調がよくないこともわかっていたのに
騙し騙し気力でなんとか生活していたことも。

が、入院を承諾した後、悪あがきで
明日からの入院にしてくださいとお願いして、
点滴だけして薬をもらい、夕方に家に帰りました。

会社への連絡やアポの変更をしたり、
不在のあいだの娘のお世話を相談したり、
数日分の娘の園の支度や入院準備など一通り済ませて、
娘を寝かしつけて、やっと今ひと息。

急いで洗濯物を干しながら
あれ、やっぱり家にいるとあれこれ動いちゃうなー・・と苦笑いして。

というわけで、すこし休養します。
自分の身体のために、きちんと。

そう言いながら、頭の片隅でなんとか数日で退院できないかなぁと
考えてしまうけれど。

相方のお誕生日は、
退院してから仕切り直しをしよう。

ただでさえ体調を崩しやすい時期なので、
みなさんもお気を付けくださいね。
病院にて

病院にて

昨日仕事中に、こりゃ完全に熱あるなーと思いながら、
なんとかごまかしごまかし、こなして、

帰宅後に犬たちの散歩に行って
大粒の雨が降り出したので
小走りで帰ろうとしたら、走れない。

びっくりしたら、熱が39度を越えてました( ̄0 ̄;)

そりゃー走れないはずだわ。。

そのあと、熱は40度まであがり…
いつ以来かなぁ、さすがに意識も混濁。

夫が帰宅後に娘の寝かしつけなどやってくれて
わたしは横になっているものの、
起きているのか眠っているのか、
夢の中にいるみたいでした。

熱は上がったり下がったり。

今、別のことで病院にかかっていて
もし高熱が出たりしたら
感染症の可能性もあると言われていたので
念のため、病院を受診中。

しかし、12時45分に着いたのに、
まだ終わらないよー。
座ってるのもしんどい…。
ただの風邪だといいな。

早く横になりたいなぁ。
胎内記憶 〜ぽかぽかしていた。

胎内記憶 〜ぽかぽかしていた。

胎内記憶というものについて知ったのは
妊娠中のこと。

友達から本をプレゼントされ、
子どもたちの中には
お母さんのお腹にいた時のことを
鮮明に憶えている子がいるということを知りました。

そしてたまたま娘を連れて行った、
赤ちゃんたちの集まりで
胎内記憶の研究の第一人者である産科の先生の
講演を聞く機会があり、
神秘的なお話に聞き入ってしまいました。

お母さんのお腹がどうだったか、何をしていたか、
あるいは自分がどうやってお母さんのお腹に来たのか、
それから産まれた瞬間のことなどを語る子もいるらしい。

雲の上をぷかぷか飛んでいたら、ずっと下の地上で
楽しそうに笑っているお母さんを見たから
神様に「あのおうちに行きたい」と頼んだんだよ、とか

もうひとりの子とふたりで空の上で楽しく遊んでいて
「僕はそろそろおりるね。後から来てね」と
約束してお母さんのお腹に入り、
「うん、あとから行くよ」と言ったその子は
弟としてやってきたんだよ、とか

そういうことをはっきり記憶していて
話してくれるのが「胎内記憶」だそうです。

中には、「お母さんが泣いていたから、悲しそうだったから
笑わせたくてお母さんを選んだんだよ」なんて
号泣しそうなことを言った子もいるらしい。

幼児期のほんの一時に語られ、
あとは本人も忘れてしまうのだといいます。

信ぴょう性について絶対という根拠はなくとも
多くのお母さんは信じています。
子供の話とお母さんの状況が
ぴったり一致していることも多いそう。

わたしもいつか、娘がもう少し大きくなったら
聞いてみたいなぁと思っていた胎内記憶。

相方も、とても聞きたがっていたので
楽しみにしていたのですが、

先週末に夫が突然、
「ママのお腹にいた時のことを憶えてる?」
と聞きました。

えぇっ!なんてフライング!

びっくりした上、
まだ今のつたない言葉と記憶では
質問の意味もわからないよなぁ・・と思ったら、
娘ははっきり、「うん」と言いました。

「ママのお腹はどうだった?」と
夫が聞くと、娘は笑って言いました。

「楽しかった」

そして、

「ぽかぽかしてた」

と。

ふたりしてびっくりしてしまった。

ぽかぽかしていた、なんて言葉を
娘はどこで覚えたんだろう?
お腹の中がぽかぽかしていた、なんて。

その時はびっくりしてそれ以上聞かなかったのですが
言葉にできないうれしさが
あとからあとから、じんわりとこみ上げてきた。

ご存知の方も多いけれど
わたしの妊娠中は、盲腸やオペで痛みに苦しみ、
あの震災があって精神的にもきつく、
前置胎盤に逆子、後期は切迫早産の危険で安静、
そして極めつけは出産も三日がかりの上、
最後は帝王切開と、どこも安心できず、
不安と痛みがとても大きい妊娠〜出産でした。

どの時も楽観はできず、
お腹の子を守りきれるだろうかといつも心配だった。

でも今こうして娘が、
「ママのお腹はぽかぽかしてた」と
笑顔でそう言ってくれただけですべてが報われたような、
今になって言い得ぬ安堵に包まれました。

そしてつくづく、頑張ったのはわたし一人ではなく、
娘は本当に強かった、と思う。
大変な時を何度も何度も乗り越えたのは、娘の力。

いつかもう少し語彙が増えたら
またお腹の中の記憶について聞いてみたいな。

「わんわんがの声がうるさかったよー」
なんて言ったりするかもしれないね。
風邪と、週末のハニョの守り。

風邪と、週末のハニョの守り。

娘の熱も下がり、
今回は早く治ってよかったと思っていたら・・

昨夜また身体が熱く、
夜中にぐずってぐずってやはり調子が悪そう。
無理させずに過ごしていたんだけどな(T_T)

そして昨日、なんだか身体が動かない〜
だるい〜と思っていたわたし。
娘からうつったのか、風邪です(涙

娘を看ていると、最後になって自分も崩す、
これがパターン化してきているなぁ。
確かに、調子が悪かったこの頃。

風邪には休養がいちばんとわかっているけれど
とりあえずわたしは早々と薬をのみ、
長袖にマスク、栄養ドリンク持って仕事へ。

こつぶは、熱はなかったものの、
ここで園に行かせると悪化するのは目に見えるので
夫のお母さんが見てくれることに。助かります。

お互い一日がんばって乗り切ろう。

写真は、言わずもがな・・・
この週末に、ハニョが守っていたもの。

相方が娘にアンパンマンのうちわをあげたら
娘は大喜びであおぎ方も覚え、はしゃいでいた。

それをじっと見ていたハニョは
うらやましくてうらやましくて、
あれが欲しくて欲しくて。

娘が違うおもちゃを手にした瞬間、飛びついた。
器用に片手でおさえ、娘に見せてました。
今にも仰ぎそうな勢い。

本当にこんな犬が・・・いるのよねぇ(^_^;)

もうひとつは、キャバリアつながりのお友達が
娘にくれた、布製の可愛いバッグ。
これも娘はお気に入りで腕から下げてるんだけれど
やっぱりハニョもお気に入り(笑)

同じものを欲しがる攻防戦は
しばらく続きそうです。
発熱

発熱

今日の朝、病院にて診察を待つ娘。

昨日、久しぶりに発熱した。
38度まではあがらなかったので
ほっとした。

朝と午後の気温差も激しいし、
園で遊んではたくさん汗もかいていたようなので
すこし疲れが出たのかな?

昨日は初めて相方が仕事を休んで
娘を見てくれた。

共働きといってもやはり、
娘の体調不良で夫が仕事を休むのは
難しい風潮。
もっと育児も分担しあえる働き方に
なるといいんだけどなぁ。

昨日休んだぶん、相方は今日仕事になったので
朝、娘を連れて病院へ。

薬をもらって、熱ももう下がって元気元気。
はしゃいで遊んでる。

このまま落ち着きますように。
上目遣い

上目遣い

昨日は有言実行で早速、
自転車で娘を迎えに行った。

内心はドキドキ、ハラハラ・・だけど
「自転車で来たよ〜!お歌うたって帰ろう〜♪」と
娘をワクワクさせるため、
テンションはアゲアゲで(笑)

最初はやっぱり「こわい?こわいよね?」と
警戒していたけれど
前カゴに乗って、手をにぎって
一緒に歌をうたいながらゆっくり引いて歩いたら
大丈夫だった!

娘が歌えるのは「糸まきまき」と
「チューリップの歌」「アイアイ」の3つなので
その3つをエンドレス(^_^)

そのうち自転車が楽しいと思えるようになるといいな〜。


写真は、昨夜のシャビ。
夜遅く、寝る前に甘える様子。

シャビの上目遣いの表情が大好き。

いつも、相方とふたりでシャビを見ては
「なんて純粋な目なんだろう!」と言ってます。

茶白さんの邪心な目や、開かない目など、
七変化の目を見ているぶん、
シャビのまっすぐな視線は
「そうだ!犬ってこういう目だった!」と
思わされる(^_^;)
自転車を買ったら

自転車を買ったら

自転車を買ったんです。
いや、買ったのは一年前の話なんですけどね・・・

保育園までは少し距離があるので
車で送迎をしているんですが
いずれゆくゆくは自転車で送迎したいなぁと思っていました。

去年の春、仕事復帰するにあたり、
なぜか意気揚々と
「よし、自転車で娘を送迎しよう!」と決意して
そう思うといてもたってもいられず、
去年のGWに自転車を買いに行きました。

家から保育園に向かう道に、かなり急な坂があって
娘を自転車に乗せてこの坂を登るのは無理だろうと
「電動がいいよね」なんて
思い切って、電動自転車を買いました。

電動自転車って高いのねー。。
ついつい、せっかくなら最新のものをと思って
ブリヂストンのアンジェリーノというシリーズを
買ったものの、原付が買えるお値段に驚き(T_T)

これまではビアンキを愛用していたのに
とうとう電動自転車か、あぁ変化したなぁ、なんて
のんびり思っていたのですが

いざ、自転車での送迎のシミュレーションをしたら
すごい事実に気がついてしまった・・・

園へ向かう登り坂がきついから、
電動自転車が最適だって買ったけど
わたしは迎え担当だから、
帰りは下り坂じゃないか・・・

娘を乗せたって、楽々下り坂。
気づいた瞬間は、時が止まった。
もうアホとかそういう次元じゃない。

まぁいいよいいよ、駅までだって乗るんだし、
と気を取り直したものの、
何かやる気が削がれたようで(´0`)
結局、そこから一度も自転車で送迎しないまま、
今年の春になってしまった。

なんてこと!
これこそ何をやってるんだの事態。

とうとうやっとこさ一念発起して
季節も良いし、娘の体格もしっかりしたので
先月初めて自転車でドキドキお迎えに。

がしかし。しかし!

娘に「自転車で来たよ、楽しみだね!」と言った時に、
「じてんしゃ?こわい?こわくない?」と
何度も娘が言った時から若干、まずい予感はしてた。

実際・・前カゴに乗った瞬間から
「こわぃぃい〜〜おりるーー!
 こわい、こわい!じてんしゃバイバイ!」
と号泣(涙

抱っこをせがむものの電動自転車は重いので
片手で持って片手で娘を抱っこできず、
手をつないで歩くこともできず、
途中立ち止まって抱っこして落ち着いてから
なんとかなだめて前カゴに座らせて
自転車を引いて帰りました・・・
それでも半べその娘。

あぁ、もっと早くから慣らしておくべきだった。
これから地道に、少しずつ慣れるまでがんばろう。

自転車は嫌がるものの
ヘルメットは気に入ったようで、
何度も鏡を見てはいろんな角度で
ヘルメットをかぶった姿を見てる(^_^;)

そしてすぐに、装着の仕方も習得。
パチンと留め金をとめて、形を整えるのに夢中。
それを活かして、楽しく乗れるようになりたいね!
きょうだいみたい。

きょうだいみたい。

2ワンとむすめの関係。

毎日見ていると、だんだんと変化していて
とてもおもしろい。

シャビとこつぶはそんなに変わらず、
ふたりでわたしの抱っこ争いをして
結果いつも仲良くくっついて落ち着く、
というのがパターン。

そしてご存知、もう一頭とひとり・・(^_^;)

前にもちらと書いたけれど、
ハニョが、こつぶの成長にあわせて
対応を変えていっていることにいつも驚く。

まだ娘がねんねで何もできなかった頃は
こちらが何を言わないでも娘に絶対服従だった。
手荒なことは何ひとつせず、
そばでじっと様子を見守り、寄り添う。

娘が活発に動き始め、ハイハイをするようになると
一緒におもちゃで遊ぶようになった。
それでも娘を優先し、
欲しがれば目の前に落としてやって
たとえ取られても取り返そうとはしなかった。

すごいなぁ、不思議だなぁと思って見てきた。

そして今。また新たな転換期。

娘がよくしゃべるようになり、
「どうぞ」「かして」「ちょうだい」と
言葉で意思表示もするようになって、力も強くなると、
ハニョの態度も一変!

娘とおもちゃを引っ張りあい、
これまではどんな時も負けてあげていたけれど
とうとう、自分が欲しい時には負けないようになった。

娘が何もできなかった以前と違って
交渉したり、引っ張る力がついてきたのを
知っているんだね。

欲しくても渡してもらえない時には
わぁわぁ泣く娘。
これも新たな変化。
前は必ずハニョが譲ってくれていたから
泣く必要もなかった。

思うようにならないことを知るのも
また成長なんだろう。

泣いてもすぐに忘れて笑って、
また一緒に遊んでは取り合いしてくっついて、
まるできょうだいみたいだね。

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